これらのデザインは、対面オーダー<Meeting Order>でオーダーをいただく際に、選んでいただけるデザイン一覧となります。また、シリーズにないものをご希望の場合も、コスチュームジュエリーとして可能な限り制作いたしますので、詳しくは、対面オーダーの際に、作家本人にご相談ください。
復興支援ジュエリー mirai
3.11の翌日から、これからの日本をより良く復興させるために、出来る事をしたいと3社で行ったコラボレーション・プロジェクトです。ストーンは、人を力づけることが得意です。強い想いや、約束、記憶をとどめ、心に碇をおろし、今ここから立ち上がってゆく心を、サポートすることが出来ます。希望を持った未来を想像し、実行してゆくためのサポートとなる、トパーズのジュエリーをみなさまにお届けしました。
◆ カレンシルバーについて
カレンシルバーは、ミャンマーやタイ北部に住む、少人数の山間民族カレン族によって、今もひとつひとつ手作りされています。それは95%以上の高純度の銀を使い、手仕事で作られている、やわらかな質感のシルバービーズです。自然界には精霊が宿ると考えたカレン族が、刻印や文様に祈りを込めた魔除けのお守りでもあります。
◆ バリシルバーについて
神々が宿るといわれる島、バリ島。バリ島では自然崇拝と独自のヒンドゥー教が根付いており、宗教観、自然、宇宙などをもとに、バリシルバーには、デザイン性の高い様々な模様や文様が存在しています。その模様は神聖なものとして敬われ儀式や神聖な建物などで広く使われているものです。
◆ 不思議のメダイについて
不思議のメダイは、1830年11月27日。聖母マリアから、聖カタリナ・ラブレ修道女に与えられた御言葉によって製造が始まったと伝えられている、キリスト教カトリックの聖品です。2度にわたって、聖母マリアは、聖カタリナ・ラブレの前に現れたとされています。これが1836年にパリ大司教区の調査委員会によって認められ以降パリ大司教区の奨励で製造されるようになり、不思議のメダイは、世界中に普及するようになったと言われています。
身につけることで病が治ったり、このメダイをきっかけに入信する人がいたりと、あっというまにメダイが普及したことから「不思議のメダイ」という名がついたとされています。願いが叶うとされているのも、そこからの派生でしょう。そう信じて手にした人の数分だけ、ミラクルは起こり、広がるのかも知れません。Holly heal では模刻をせず、必ず教会の聖品店からいただくようにしています。
◆ 聖人のメダイについて
聖人のメダイは、カトリック教会における殉教者や、信仰と徳に特に秀で、教皇によって公式に列聖された人々が象られたメダイです。Holly heal では、イタリアで聖品として作られているものをいただいています。一般に,その知識や技倆や徳が抜群で衆に仰がれる人物,また、特に超人的な人格と能力を備えた宗教者を聖人といいます。後者の意での聖人崇敬の伝統が長く,また制度化されているのはローマ・カトリック教会で,聖人(saint)は、殉教者、証聖者とともに重んじられています。聖人は、お願いごとや、日付と関連付けられています。
◆ 柊のチャームについて
Holly heal の「Holly」は、西洋ヒイラギのことです。花言葉は「永遠の輝き」「魅力」「先見の明」「洞察力」。また、フラワーレメディにおける「ホリー」エッセンスの位置づけは「最も重要なもの」です。人々の心に失われた「愛と信頼」を取り戻すと言われています。その柊をHolly heal では、大切なメッセージとして捉え、シンボルとして扱っています。
※フラワーレメディは、英国では薬局で販売されているものです。英国の医師であり、細菌学者であったエドワード・バッチ博士の提唱による、これらのレメディは「植物が持つそれぞれの性質をエッセンスという形態で身体に取り込み、それによって気分の改善を図ることができる」という思想に基づいて作られた大変優秀なプロダクトです。