力を抜いて良いんだよ
東京都にお住まいのT.T.さんから
先日対面でお願いしていた私のwaccatと息子のwacca
それに修理していただいていた最初のwaccaが届きました。
体調が悪かったりお忙しかったりしていたのを
ブログで拝見していたので、
早く届けていただいて嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
せっかく早く送っていただいたのに、
ちょうど京都の大学のスクーリングに行っていたので
受け取ったのは３日後くらいだと思います。
すぐにお礼のmailをと思っていたのですが、
今回はすこ～し付けてみてから感想方々と思い
遅くなってしまいました。
息子もちょうど下宿先から帰ってきていたので、
すぐに渡すとさっと受け取り自分の右腕にしました。
いままでいくらアクセサリーのようなものをプレゼントしても
自分からしようとしない子だったのですが、
とても自然に受け取り腕にはめたので驚きました。
右手というのも何か
自分の意思があるのだろうとそのままにしてあります（笑）
私のも見せて
「おかあさんのとおそろいだけど、S のために
選らんでくれたものなんだよ、きっとお守りになるとおもうよ」というと
そのまま腕にはめたのです。
彼の気持ちまではわかりませんが、
なんだかしてみようという気にさせるものがあったのだと思います。
これから彼の気持ちの中に
すこしずつ変化がみられると楽しいなと思っています。
さて、私のwacca達ですが（笑）１つめのものは、
「おかえり～」っという感じでした。
さやかさんに預けたあとなんだか寂しくでもの足りなかったのです。
戻って来た１つめはサイズも調整していただいたのでほんとうにしっくり。
でも２つめにきたこちらが今は私の毎日と寄り添っています。
１つめのものはまだちょっと私の気持ちには厳しく感じてしまうからです。
ちゃんとしなくちゃという踏ん張りは効くのですが、
きっと頑張りすぎてしまうような気がして。
レポートとか面接などのここいちのときに付けたりしています。
１つはずされてしまったものは、大事においてあります。
はずしてごめんねと言いながら箱にしまいました。
２つめのwaccaそろそろ２週間近くになります。
最初付けたとき、とても暖かく感じました。
力を抜いて良いんだよと私に言っているような。
くよくよとしそうなときに触ったり眺めたししていると、
「それで、いいよ」
「あまり悪いことを考えないように」と言っているような気がします。
（完全、自分に暗示をかけているのかもしれませんけど）
それに、ちょっとした出会いや迷っていたことに
少しだけ道が見えることがありました。
前にも言いましたが、私は陶芸や文章を書くということをやっています。
陶芸も文章も好きだけどこの先どうやって良いのかと思っていました。
陶芸は毎年公募の陶芸展に出して美術館（上野の森美術館）に１週間
展示してもらっています。（会友なので余程のことが無い限りは展示
されます）今年は実行委員の方からお手伝いをと頼まれ、
一日ですが行ってきました。
そんなこともあり、会友から準会員に推挙されました。
実行委員のかたで都内で文章教室をやっているかたから、
同人紙のようなものをやっているので、
今度作品をみてみたいということも言われました。
それがどうということはないのですが、
書いて発表する場があるのはありがたいことだなと思いました。
来年の３月で学校を卒業したら、
この先どうしようかなと思っていたので
いろいろなことがタイミング良くやってきたようで驚いています。
先日もさやかさんが書くことはリハビリになるし、私にとっても良いことだ
と言ってくださったことはとても励みになりました。
まだまだネガティブで批判的な自分が奥底には潜んでいますが、
それもわかりながら気持ち良く暮らせていけたらと思っています。
１１月の展示会、またお会いできるの楽しみにしています。
（２１日まで京都にいるので帰ってきたら伺うつもりでいます）
さやかさんも素敵な毎日をお過ごしください。
なが～いご報告とお礼でした。
